手芸専門店、スーパー展開のキンカ堂が自己破産 負債46億円 [自己破産]

今朝まで知りませんでしたー。[ダッシュ(走り出すさま)] 今朝、池袋を歩いていたら、キンカ堂のシャッターに紙が。 「キンカ堂が破産!?」 ビックリしましたね。[どんっ(衝撃)] 生地や手芸材料を買いによく行っていたんですよ。 衣料品に関して言うとちょっと地味めだったので、あまり買うことはありませんでしたが。 「近所になくても、キンカ堂に行けばあるかも…」と思っていたものを、これからはどこに買いに行けばいいのやら…。[ふらふら]




手芸専門店、スーパー展開のキンカ堂が自己破産 負債46億円
(2010年2月22日 産経新聞)


 手芸用品販売のキンカ堂(東京都豊島区)は22日、東京地裁へ自己破産を申請した。帝国データバンクによると、負債総額は45億7000万円。大手量販店の台頭や同業者間での競争激化から売り上げが低迷し、債務超過に陥っていた。同日から20店の店舗は閉鎖されているという。

 同社は 1945年に中古衣料品類販売業者として創業。衣料、生地などファッション関連のほか、雑貨、食品販売も手がける総合スーパー「キンカ堂」を埼玉・栃木など北関東一円を中心に展開、92年2月期には売上高約732億円をあげていた。しかし、その後は売り上げが低迷。2002年からは手芸専門店「バイハンズ」を中心とした出店を進めてきたが好転せず、2009年2月期には売上高が149億円にまで急減していた。

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