自己破産:新沼建設など2社、申請へ 負債総額10億円 /岩手 [破産手続き]
建設関連業者は、ほんとに厳しいですよね。
ネットで見ると毎週のように破産のニュースを見かけるような気がします。
公共事業の減少がその理由の一つのようですが。
下請けをしている地方の中小企業は、どんどん疲弊していくのではないでしょうか。
自己破産:新沼建設など2社、申請へ 負債総額10億円 /岩手
(2009年12月2日 毎日新聞)
民間調査会社の帝国データバンク盛岡支店は1日、大船渡市日頃市町の建設会社「新沼建設」(新沼正通社長)と関連会社の「大船渡砕石所」(新沼社長)が自己破産の申請準備に入ったと発表した。来週にも盛岡地裁へ申請するとみられる。負債総額は両社で約10億円。
新沼建設は1952年創業。土木工事を中心に手がけ、98年12月期には約7億4100万円を売り上げたが、公共工事の減少などで経営は悪化した。1億円超の長期間工事2件を受注した09年5月期にも同額を売り上げたが、資材や外注費の増加で資金調達が限界に達した。同社の砕石を担ってきた大船渡砕石所も連動して破産準備に入った。【狩野智彦】
自己破産:新沼建設など2社、申請へ 負債総額10億円 /岩手
(2009年12月2日 毎日新聞)
民間調査会社の帝国データバンク盛岡支店は1日、大船渡市日頃市町の建設会社「新沼建設」(新沼正通社長)と関連会社の「大船渡砕石所」(新沼社長)が自己破産の申請準備に入ったと発表した。来週にも盛岡地裁へ申請するとみられる。負債総額は両社で約10億円。
新沼建設は1952年創業。土木工事を中心に手がけ、98年12月期には約7億4100万円を売り上げたが、公共工事の減少などで経営は悪化した。1億円超の長期間工事2件を受注した09年5月期にも同額を売り上げたが、資材や外注費の増加で資金調達が限界に達した。同社の砕石を担ってきた大船渡砕石所も連動して破産準備に入った。【狩野智彦】
2009-12-10 14:50