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住宅ローン破産が急増(5)~労金、個人ローンの条件変更が11カ月で3.5倍に! [住宅ローン]

これは利用する人が増えるでしょうね。 特に昨年あたりは、給与やボーナスでの収入が減り、ローンの支払いに困っているという話をよく聞きました。 バブル崩壊後に利用者が増えたことがあったんですね。 そしてリーマンショック後。 この制度、自分も覚えておこうと思います。[犬]



住宅ローン破産が急増(5)~労金、個人ローンの条件変更が11カ月で3.5倍に!
(2010年02月02日 データ・マックス)


 労働金庫で、個人向けローンの貸付条件の変更が急増している。
 勤務先の業績悪化に伴う収入減少や、倒産・リストラで離職した利用者を救済する『勤労者生活支援特別融資制度』の利用促進を2009年度の重点課題に掲げ、全国13労金で積極的にPRしてきたことが主な理由である。
 同制度の利用件数残高は09年度2~12月の11カ月で3.5倍に拡大した。09年12月の中小企業金融円滑化法の施行を受け、今後は取り組みを一段と強化していく方針である。

 同制度は、全国13労金の統一制度。収入減や離職で返済が困難になった場合に、(1)返済期間の延長による返済額の変更、(2)元金据置、(3)指定する一定期間の返済額の減額、(4)毎月返済とボーナス返済の内訳の見直しが可能である。

 98年12月に創設し、バブル経済崩壊後に利用者が増加。その後は景気回復で残高減少が続いたが、リーマン・ショック後の雇用環境悪化を受けて09年3月に取引年数等の利用条件を一部緩和している。
 09年度は同制度の紹介に力を入れ、09年12月末の利用件数は2,508件(うち住宅ローン1,437件、無担保ローン1,071件)となっており、同1月末の717件から3.5倍に増加している。

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