関連倒産は66社 消費自粛のあおり目立つ

阪神大震災は1月、東日本大震災は3月と旅行を決めるうえでの時期というのもあるのかもしれない。 それでも、3倍のペースで倒産する関連会社が増えているというのはやはり驚きですね。 しかも、倒産理由の多くが「消費自粛のあおり」 これはいよいよ食い止め策を考え実行しなければいけないのではないでしょうかね。 口で言うだけではきっと足りない何かがあるのだと思います。

関連倒産は66社 消費自粛のあおり目立つ
( 5月6日 毎日新聞)

東日本大震災の影響で倒産した企業が4月末時点で66社(負債総額371億300万円)に上ることが6日、帝国データバンクのまとめで分かった。震災から約1カ月半で22社が倒産した阪神大震災の3倍のペースで急増している。震災の直接の影響よりも、消費自粛や取引先の被災による売り上げ減少などの理由が目立ち、地域は北海道から九州まで全国に及んでいる。

 倒産理由で最も多かったのは「消費自粛のあおり」で、6月までの予約の9割がキャンセルとなった観光バス会社「エクセルバス」(北海道北広島市)など20社が事業停止に追い込まれた。「得意先の被災による売り上げ減少」も多かった。ただ、宮城・岩手・福島の3県の倒産件数は全体の15%程度の10社で、帝国データバンクは「東北の実態がまだ判明していない。震災を理由にした企業倒産は今後も確実に増え続ける」と指摘している。

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