米個人破産申請:1-6月は14%増、05年の過去最高に迫る-ABI [個人破産]

アメリカの景気も、まだまだ停滞しているんでしょうか。 今年上半期の個人破産件数が、2005年の過去最高に迫っているそうです。 昨日の夜TVを見ていたら、アメリカの就職できない若者の話をやってました。[TV] 大学卒業後も就職が決まらず、20代半ばの息子二人は実家に戻ってきて両親と同居しているそうです。 両親は、子供達が自立した後のセカンドライフを楽しもうとしていた矢先だったようです。 若者が就職できない原因は、年齢が高い人たちが働き続けているため、若者を受け入れられなくなっているということでした。 アメリカでは大人になってから両親と同居するケースは珍しかったようですが、最近は日本のような2世帯住宅も増えてきているそうですよ。[家]




米個人破産申請:1-6月は14%増、05年の過去最高に迫る-ABI
(2010/07/03 ブルームバーグ)


 7月2日(ブルームバーグ):米破産協会(ABI)は、今年1-6月の米個人破産申請件数が前年同期比14%増の77万117件になったことを明らかにした。

  ABIのエグゼクティブディレクター、サミュエル・ガーダノ氏は発表文で「数年に及ぶ個人債務の拡大と低貯蓄率」によって申請件数が合計で2005年の過去最高に迫っていると述べた。当時は破産法の改正が提案され、それによって件数が急増していた。

  同氏によると、年末までには申請件数が計160万件を上回る見込み。ただ、月ごとの件数は3月以降、減少しているという。件数は全国破産調査センター(NBKRC)のデータ集計に基づいている。


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