4─6月の米破産申請件数、ほぼ5年ぶりの高水準 [個人破産]
7月のアメリカ個人破産件数が増加しているという記事を前々回に載せました。
今回は4-6月のアメリカ破産申請件数です。2005年以来の高水準だそうです…。
また、6月までの1年間では、個人破産が21%増の151万件も。
アメリカも失業や住宅差し押さえ問題がまだ解決していないため、先行き不安な感じですね。
4─6月の米破産申請件数、ほぼ5年ぶりの高水準
(2010年 08月 18日 ロイター)
[ニューヨーク 17日 ロイター] 米裁判所事務総局が発表した4─6月期の破産申請件数は42万2061件で、2005年以来の高水準となった。
4─6月期の申請件数は前期の38万8148件から9%、前年同期の38万1073件から11%、それぞれ増加した。
四半期の申請件数が40万件を超えたのは、過去最高の66万7431件を記録した2005年第4・四半期以来。
6月末までの1年間では157万件で、前年の131万件から20%増加。個人の破産は21%増の151万件、企業の破産は9%増の5万9608件となった。
オハイオ大学の社会学准教授デボラ・ソーン氏は、破産の理由として失業や住宅差し押さえなどの問題を挙げ、こうした問題に対処するまで破産件数は増加を続けるとの見方を示した。
4─6月の米破産申請件数、ほぼ5年ぶりの高水準
(2010年 08月 18日 ロイター)
[ニューヨーク 17日 ロイター] 米裁判所事務総局が発表した4─6月期の破産申請件数は42万2061件で、2005年以来の高水準となった。
4─6月期の申請件数は前期の38万8148件から9%、前年同期の38万1073件から11%、それぞれ増加した。
四半期の申請件数が40万件を超えたのは、過去最高の66万7431件を記録した2005年第4・四半期以来。
6月末までの1年間では157万件で、前年の131万件から20%増加。個人の破産は21%増の151万件、企業の破産は9%増の5万9608件となった。
オハイオ大学の社会学准教授デボラ・ソーン氏は、破産の理由として失業や住宅差し押さえなどの問題を挙げ、こうした問題に対処するまで破産件数は増加を続けるとの見方を示した。
2010-08-19 15:03