格安航空券販売「R―A―J」破産へ 券未着800人 [自己破産]

R-A-Jの負債総額、他記事によると6億円を超えるそうです。 この会社の仕組みとして、顧客から航空券の注文と代金を受け取り、顧客が旅行に出発する約1週間前に航空券を送付するということになっているそうです。[あせあせ(飛び散る汗)] 出発日が近づいているのに航空券が届かないという人もいるらしく、不安でしょうね…。[ふらふら]




格安航空券販売「R―A―J」破産へ 券未着800人
(2010年8月26日 朝日新聞)


 格安航空券を販売する旅行会社「R―A―J」(東京都葛飾区)が営業停止し、26日までに東京地裁に破産申請する準備に入った。同社は主にインターネットで注文を受けて航空券を送付。代金を支払ったものの、航空券が届いていない顧客が800人以上いるとみられる。

 帝国データバンクによると、負債総額は約6億円。R―A―Jは2003年の設立で、主に海外旅行の格安航空券を売っていたが、利用客の減少などで資金繰りに行き詰まり、20日に営業停止した。

 同社は全国旅行業協会に対し、経営破綻(はたん)した場合などに利用客に対して代金を返済するための保証金を納めている。合計1100万円を限度に代金が返されるが、帝国データバンクなどによると、被害額が保証金の範囲に収まる可能性は低く、全額の返済は難しいとみられている。

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