豊後水産:自己破産 大震災で物流コスト増

残念だけど、あれだ。
一度倒産した後はバックが無いと経営がうまくいかないってことか。
出資を得てる間にちゃんと他の取引先やらを作れなかったのかしらね~。
まぁ、それも経営者にそれだけの手腕が無かったということか。



豊後水産:自己破産 大震災で物流コスト増--津久見 /大分
(9月2日 毎日新聞)

 津久見市の水産会社「豊後水産」(五十川文夫社長)が8月31日、大分地裁に自己破産を申請したことが分かった。
 1日発表した帝国データバンク大分支店によると、負債総額は約10億8000万円で、県内で今年10億円以上の倒産は2件目。東日本大震災の影響で物流コストがかかり、得意先を失ったことも要因となった。
 同社は78年創業。大手ファミリーレストラン「すかいらーく」の出資を得て、ピークの94年5月期は約6億5000万円の売上高を計上。しかし、02年に資本関係を解消すると業務は縮小。気候変動による近海漁場の変化により、調達コストが増加し、経営を圧迫。東日本大震災が追い打ちをかけた。11年5月期の売上高は約2億7000万円まで落ち込んだ。
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