提訴:リース契約で多額負債 業者や団体、1億9200万円求め

うーん。
なんだか雪だるま形式に負債が増えていったのね(-公- )
「新しいリース契約を結べば、月々のリース料は安くなる。以前のリース料は(販売会社が)負担する」ってこういうのはさ詐欺の手口のように感じてしまうのは私だけでしょうかね( ´_ゝ`)
これは詐欺とかじゃないんだけど、出来ない事を出来ると言うのはダメよね。
金額も100円や200円じゃないんだからさ。


提訴:リース契約で多額負債 業者や団体、1億9200万円求め /京都
( 9月14日  毎日新聞)

 ◇計59個人・社
 コピー機などのリース契約を次々と結ばされ、多額の負債を負わされたとして、京都、滋賀、奈良、大阪の4府県の学習塾や宗教法人など業者や団体計59個人・社が13日、大阪市や東京都豊島区のリース会社やクレジットカード会社計8社と、営業行為を行った京都市伏見区の事務機器販売会社(今年6月に破産)社長を相手取り、債務不存在の確認と損害賠償、慰謝料など計約1億9200万円を求めて京都地裁に提訴した。同種の訴訟は今年3月にも同地裁に提訴されている。
 訴状などによると、原告らは05年11月~10年10月、販売会社から「新しいリース契約を結べば、月々のリース料は安くなる。以前のリース料は(販売会社が)負担する」と説明され、一つのコピー機に次々と複数の契約を結んだ。古い契約のリース料は、同額が引き落とし口座に送金されてくる「キャッシュバック」方式で販売会社が負担していたという。
 販売会社は架空の契約を結ぶたびにリース会社からコピー機の購入代金などが受け取れる仕組みだが、実際には購入せずに、新たな架空契約の「キャッシュバック」資金に充てていたらしい。しかし、販売会社が昨年12月に経営破たん。キャッシュバックが止まり、リース会社との複数の契約が残ったままになるなどで各39万~1500万円の負債を負った。
 原告側は「契約を切り替えると結局、支払い総額は増額になることを説明しておらず、違法で不当な勧誘だ。またリース会社は不自然な契約であることを知りながら放置しており、監督義務違反だ」としている。
 被告の1社である住信・パナソニックフィナンシャルサービスは「訴状が届いていないのでコメントできない」としている。
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