中小企業管理機構が破産、日本振興銀行関連で6社目の倒産

負債額124億円って…(-公-;)
一体どんだけの金額か既にわかりかねるんですけれども…。
こういう記事を読んでいると、会社を経営するというのは本当大変なことなんだなぁと思いますね。
色んな意味を込めて、祖父を尊敬します。。。あ、祖父が経営者なもので。

もちろんそれを支える父や兄、伯父、その他社員さんたちにも。


中小企業管理機構が破産、日本振興銀行関連で6社目の倒産
(9月16日  帝国データバンク )

 中小企業管理機構(株)(TDB企業コード:989604689、資本金3億3000万円、東京都千代田区神田司町2-7、登記面:千代田区飯田橋1-3-7、代表間渕裕喜氏)は、9月14日に東京地裁へ自己破産を申請し、同日破産手続き開始決定を受けた。

 破産管財人は蒲野宏之弁護士(千代田区内幸町1-1-7、電話03-3539-1371)。

 当社は、2007年(平成19年)3月設立の不動産賃貸・管理会社。「九段下フィナンシャルビル」「市ヶ谷フィナンシャルビル」「日本橋フィナンシャルビル」を所有し、同所の日本振興銀行(株)が主宰する「中小企業振興ネットワーク」傘下の企業などに賃貸していたほか、日本振興銀行から業務委託も受けていた。

 しかし、2010年9月10日に日本振興銀行(株)が民事再生法の適用を申請し、同行に約2500万円、さらに(株)ラ・パルレ(2010年10月、民事再生法)にも約240万円の不良債権が発生。債務超過が続いていたため、自力再建を断念、今回の措置となった。

 負債は、約124億円。

 なお、日本振興銀行関連では、(株)ラ・パルレ(2010年10月、民事再生法)、中小企業保証機構(株)(2010年10月、民事再生法)、カーフートライテック(株)(2011年1月、破産)、中小企業信用機構(株)(2011年1月、民事再生法)、ターンアラウンド債権回収(株)(2011年6月、破産)の倒産に続き6社目となる。
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