広島の産婦人科医院が事業停止

全国的にも産婦人科が少なくなりつつあるというのに、なんだかねぇ。
しかも、この産婦人科広島でも人気の病院だったらしいじゃない?そこが破産というのは一体どうしてそうなったのでしょうか?
給料が低い割には長時間の重労働とかそういうことかねぇ(´△`)
いとこのお姉ちゃんが産婦人科に居るけど、やっぱりかなり忙しくしているもんね。

これから結婚して、子どもを授かりたいと思っていた人にはちょっと残念な記事ですね。



広島の産婦人科医院が事業停止
(10月31日 医療介護CBニュース)

 広島市で有床診療所「真野産婦人科」を経営していた医療法人社団博愛会(佐々木和子理事長)が10月31日までに事業を停止し、事後処理を弁護士に一任していたことが分かった。東京商工リサーチによると、負債総額は昨年6月末時点で約3億6000万円。

 東京商工リサーチなどによると、博愛会は1982年7月に創業し、89年に法人改組した医療法人。2002年3月には建物を増築し、陣痛から分娩、そして回復までを一つの部屋で行う「LDRシステム」を同市内で初めて導入するなど、広島では人気の高い産婦人科の一つとして知られ、04年6月期には約5億1000万円の年収入高を上げた。

 昨年6月期にも年商4億1508万円を上げたが、その一方で3期連続の純損失を計上。また、役員や医師などの間の経営・運営に関するトラブルが表面化し、10月に入って診療が不可能な状況になっていた。

 担当の弁護士によると、既に他の医療機関への患者の転院や紹介を終え、自己破産申請の準備に入っているという。


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