件数、負債額ともに増 3月京都府内倒産

件数も負債額も増えましたか…。 なんだか不安になる記事だよねー。 地震と関係なくと言われると余計に。 倒産は決定事項でしたってやつ? それはそれで…。 きっと京都だけじゃないからなー…この関連ニュースはさ。


件数、負債額ともに増 3月京都府内倒産
(4月5日 京都新聞)

信用調査会社が5日発表した京都府内の3月の倒産概況(負債額1千万円以上)によると、件数、負債額ともに前月より増加した。
 東京商工リサーチ京都支店の集計では、件数が前月比3件増の36件、負債総額は同23・5%増の60億8600万円。業種別では、スーパーの北野(京都市西京区、負債額21億円)とナツカ(宇治市、負債額8億円)など小売業6件(前月3件)。サービス業は14件(同8件)で高い水準で推移している。
 東日本大震災の影響による倒産はないが、建設業で資材調達が困難になっており、観光関連は海外団体客の解約が増え、和装業は需要減になっているという。「一時的とはいえ企業業績の悪化は避けられず、沈静化していた府内の倒産件数も再び増加に転じる可能性がある」(情報部)とみる。
 帝国データバンク京都支店の集計(法的整理のみ)では、件数が前月比2件増の32件、負債総額は同31・1%増の51億2100万円だった。
 震災の影響で合板、電線、ユニットバスなど住宅資材の調達が難しくなり、住宅メーカーや建築工事業者に発注や着工の停止もみられるという。「経済活動の停滞が幅広い業種に広がる中で、中期的には倒産が増加する可能性が高い」(情報部)とみている。

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